2015年賀状

3.1ビキニデーパンフレット

 3.1 ビキニデーに参加して    枝村 泰代


今年もビキニデーに参加しました。
2月今年は寺子屋生の大学4年生と若者の分科会に参加しました。

2月28日に焼津文化センターで開かれた「日本原水協全国集会・全体集会」と「ビキニ事件と原水爆禁止運動を学ぼう」という分科会に、「寺子屋・枝さん」に9年間通っている大学4年生と参加しました。分科会で講演をした山下正寿先生は高知県の高校の教師ですが、39年間もの間高校生と共に、一人ひとりの漁師さんたちに聞き取り調査をし、ビキニ被災の実態を明らかにしてきた方です。ビキニ事件は日・米の「政治決着」という戦後最大級の「国家秘密」でしたが、丁寧で地道な追跡調査をし、60年目にやっと因果関係の立証の扉を開くことが出来たとデータを基に話されました。第5福竜丸の被災を水産省が他の漁船に伝えていたら、1423艘もの日本漁船が被災することもなかったと分析されました。

今私たちにできることはビキニ事件の教訓を福島原発事故に活かすことです。その為に①海洋汚染調査を総合的な科学者チームで行い、国立・県立などの研究所を充実させ、ストロンチューム90などを含む海域別・魚種別の分析を綿密にすすめる。②情報公開を求める。60年経った現在でさえ、厚生省は資料を集約し解明する姿勢が見られない。③教育の変革子どもたちの安全確保とエコ学習にとりくむ。④青年の参加と平和運動「足元から核被災と向き合う」青年の平和運動ネットワークを広げることだと指摘されました。長く続く大変な活動だが、楽しく交流をしながら続けることがコツだとさわやかな笑顔で話された先生に若い大学生もシニアの私も大きなエネルギーを貰った分科会でした











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